低血圧の改善にヨガが効果的な3つの理由。

低血圧になると、めまいやだるさ、疲れやすいなどの症状により、日常生活に支障を来してしまいます。

高血圧のように重大疾患への発展はないものの、辛い症状を無視はできませんよね。

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そこで低血圧の改善にオススメなのがヨガです!

今回は、低血圧の改善にヨガが効果的な3つの理由について解説していきます。

低血圧とは

低血圧は、高血圧のような数値上での診断基準はなく、緊急性も低い為、見過ごされている場合も多いのではないでしょうか?

低血圧の特徴としては

  • 血圧の値が100mmHg/80mmHg未満とされているが、明確な基準はなく、あくまで目安。
  • めまい、立ちくらみ、吐き気、不眠、疲れやすいなどの症状がある。

上記2つの項目に当てはまる場合は、改善が必要な低血圧症かもしれません。

低血圧の3つの原因

低血圧症は、次の3つが原因となります。

  • 本態性低血圧症

原因が明確になっていない低血圧は、本態性低血圧症に分類されます。

考えられる原因としては、心機能の低下や水分摂取量の不足による心臓から送り出す血液量の低下、末梢血管血管の反応性低下と言われています。

ですから、体質的に低血圧であるという人は、体内の血液量が少ないか、心臓・血管の機能が低下している可能性があります。

また、自律神経の働きが乱れる事で副交感神経が優位になる事でも低血圧を起こします。

  • 起立性低血圧

起立性低血圧は、寝た状態から起きる、座った状態から立つなど、頭を低い位置から急に高い位置に動かした際に低血圧になる状態を指します。

例えば座っている際、全身の血液のうち500〜800mlが下半身の方に溜まっています。

本来は体位変換に伴って下半身に溜まった血液を心臓に戻して血圧を調節する機構が働くのですが、何らかしらの原因により血液が戻りにくくなる事で低血圧を伴います。

これにより、脳への血液供給も滞りますから、脳は酸欠状態となり、立ち眩みを起こしてひどい時には失神してしまう事もあります。

起立性低血圧の原因には、加齢や降圧剤の副作用によるものもありますが、本態性低血圧症と同様に自律神経の働きが乱れる事で起こりやすくなります。

  • 症候性低血圧症

病気が基で起こる低血圧です。

最も重要な原因疾患は、心臓の病気による心機能の低下によって血液を送り出すポンプ作用が弱くなることです。他にも内分泌疾患、神経疾患、出血や脱水、貧血、薬物による副作用でも起こります。

以上を見てみると、症候性低血圧を除けば低血圧の原因は自律神経が関係している事が多くあります。

自律神経は、ストレスや生活習慣などが原因で乱れやすくなります。

そんな自律神経を整えて低血圧を改善する為に、ヨガが効果的です。

ヨガとは

ヨガは、元々「体・心・魂を神に結びつける」事を目的としたインドの修行法として生まれました。

現在では、ダイエットや健康な体を維持することを目的に実践されています。

ヨガは、様々なポーズで体の歪みを矯正し、筋肉の活動が促される事で血流促進や代謝、免疫機能の向上を図る事ができます。

また、ポーズに呼吸や瞑想を組み合わせる事で、心の安定や疲労の溜っている脳を休ませてポテンシャルを高める事ができます。

では、ヨガがどのように低血圧の改善に効果的なのか、3つの側面から解説していきます!

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ヨガが低血圧の改善に良い3つの理由

ヨガが低血圧に良い理由は、次の3つです。

自律神経を整える

まずは低血圧の原因となる自律神経を整えてくれることです。

自律神経は、血圧や呼吸を調整する文字通り自律して働いている神経です。

ストレスなどによって自律神経が乱れて副交感神経が優位になると、低血圧を起こす事があります。

ヨガが、自律神経を整える効果がある理由は、呼吸法が深く関係しています。

呼吸というと、新鮮な酸素を取り込んで不要になった二酸化炭素を排出するガス交換のイメージが強いですが、自律神経を整える効果もあるんです!

自律神経には、興奮時に活発になる交感神経とリラックス時に活発になる副交感神経の2つがあります。

これらは、息を吸うときに交感神経が優位になり、息を吐くときに副交感神経が優位になります。

ですから、呼吸が乱れる事が自律神経を不安定にし、結果的に低血圧の原因となる可能性があります。

ヨガでは、様々なポーズを取る事でその態勢に合わせた呼吸が自然と促される為、バランスの取れた呼吸で自律神経を調整する効果があります。

また、自律神経が整えばストレスの緩和にもなりますし、精神状態のコントロールもできるようになります。

心肺機能を高める

ヨガは、低血圧の原因である心臓の機能の改善にも効果があります。

呼吸をすると、肺と心臓が連動して酸素と血液の循環が促通されます。更に、横隔膜という呼吸に働く筋肉も関係してきます。

横隔膜は、肺・心臓と他の内臓を分けるようにドーム状に存在し、吸う時に下がって内臓を刺激し、吐く時に上がって肺や心臓を刺激します。

これにより、心肺機能と内臓機能も活性化して血液循環が良くなり、低血圧の改善に効果を示します。

身体の柔軟性向上と姿勢の改善

様々なポーズを通して身体の柔軟性が向上し、代謝が上がります。また、歪みの改善や筋力の向上にて姿勢の改善にも繋がります。

これらによって、全身の血液循環が増して低血圧の改善に効果を示します!

また、良い姿勢は脳の活性化に大きく貢献し、前向きな思考を持つ為にも重要です。

これら3つの理由により、低血圧の改善に効果を示します。

ヨガは、ゆっくりのペースで始められる為、体への負担も少なく続けやすいのも魅力の一つです。何をするにも継続しない事には効果は表れません!

そして継続する為のポイントは、人に教わる事です!

自分ひとりでは、中々長続きしない人も多いはず!

誰かに教わりながら始めると、モチベーションも保ちやすいですし、教室に行ってしまえば後は先生の指導の下、やるだけですからね。

低血圧で悩んでいる方は、これを機にヨガを始めてみてはいかがでしょうか?

まとめ

ヨガが低血圧の改善に良い理由は、次の3つです。

  • 自律神経を整える
  • 心肺機能を高める
  • 身体の柔軟性向上と姿勢の改善

これらにより、血液循環が良くなり、また精神状態が安定する事で、低血圧の改善が期待できます。

ヨガは、ポーズ・呼吸・瞑想を通して、疲れ切っている頭をからにして本当の自分と向き合うというのも魅力の一つです。

もちろん、低血圧のを含め体質の改善には個人差がある為、効果が表れるまでは時間がかかるかもしれません。

ですが、大切なのは一歩踏み出すことと継続することです!

その体質、ヨガで改善してみませんか?

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