【要注意!】その鼻血、脳出血の前兆かもしれませんよ?

大人の鼻血は脳出血の前兆かもしれない事をご存知ですか?

え?脳出血は脳の病気だから、鼻とは関係ないんじゃないかって?

実は鼻と脳はある部分が重要な関連性を持っているので、軽視してはいけません!

そこで今回は、脳出血の前兆でみられる鼻血の特徴やその時の対策について書いていきます。

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なんで鼻血が脳出血の前兆!?

みやっち
こんにちは!現役作業療法士(リハビリの専門家)のみやっち(@miyabro2)です

誰しも経験した事があるであろう鼻血

そんな鼻血が脳出血に繋がるって想像できますか?

それは、全身を巡っている血管が関係しています。

血管が硬くなる動脈硬化が進んで血管が脆くなっている場合、全身の血管も動脈硬化で脆くなっている可能性があります。

ですから、動脈硬化が原因で鼻血が起きた場合、脳の血管も同様に脆くなっている可能性が高いです。

つまり、鼻の血管が破けやすいという事は、脳の血管も破けやすいということになります。

肩が凝っていたら、原因は体幹筋の活動性が低いことが原因かもしれませんし、立っている時の足のポジションが悪い(O脚など)のかもしれません。

このように、身体は外身も中身もそれぞれ影響し合っていますから、一か所のトラブルが他の部位に影響を及ぼすことは十分に考えられます!

その為、些細な身体の変化で、思いもよらない場所で病気が発症するということが往々にしてありますので、注意が必要です!

Point!
動脈硬化(血管が脆くなる)は全身に起こる

脳出血の前兆としての鼻血と通常の鼻血の違い

では、脳出血の前兆として現れる危険な鼻血とそうでない鼻血はどう見分ければ良いのでしょうか?

以下に違いを比較してみます。

外傷による鼻血

  • ぽたぽたと滴るように流れる
  • 原因が明確
  • 鼻の先で出血
  • 10分程で止まることが多い

脳出血の前兆である鼻血

  • 流れるように垂れる
  • はっきりとした原因がない
  • 鼻の奥で出血
  • 止まりにくい

脳出血の前兆で起こる鼻血に動脈硬化が関係しているのは先述しました。

血管が脆く、また鼻にある大きい血管が破れやすくなっている為、出血量が多く止血されにくいのが大きな特徴となっています。

どんな症状もそうですが、原因が分からない体調の変動があった場合は、早めの対応で病院に行く習慣をつけておいた方が良いです。

ちなみに僕の妻は、一歳の娘に指を鼻の中に突っ込まれて流血しました(笑)

これはハッキリと外傷による鼻血と分かりますね(笑)

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前兆のない事の多い脳出血

脳出血とは、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の中の一つで、その名の通り脳で起こる出血の事をいいます。

脳には、栄養を運ぶためたくさんの血管が通っているのですが、様々な原因でこの血管が破けてしまうと脳への栄養が滞る事や周辺の神経を圧迫することで運動麻痺や感覚障害、言語障害などが現れます。

脳出血の多くが、前兆なく突然発症する場合が多いのですが、鼻血のように前兆がみられる事もあります。

先述したように、脳出血の前兆かもしれない鼻血は前触れもなく突然ドバッと出てきます。

前者の鼻血が鼻の先端(細い血管=血液量が少ない)から起こるのに対し、後者の鼻血は鼻の奥にある動脈(太い血管=血液量が多い)が破れて出血する為に出血量も多くなります。

原因としては、高血圧により血管壁への圧が強くなり、常に過剰な負荷がかかり続ける事で血管壁が傷つきます。

その痛んだ血管壁にコレステロールが沈着して血管をボロボロにし、動脈硬化に発展してしまいます。

そして血管の弾力が失われ、脆く破れやすくなってしまうんです。

ONE PIECEの主人公であるモンキー・D・ルフィは、ゴムゴムの実を食べたゴム人間ですよね。

作中で、多量の血液を強制的に循環させる技(ギア2)がありますが、これは血管もゴムになっている(=弾力がある)から出来る技なんです。

漫画で例を出しましたが、そんな風に考えてみるとイメージが湧きやすいかと思います。

弾力のある血管は血液の圧に耐えうる強度を持ちますが、これが脆くなると…どうなるか想像できますよね?

鼻血の他にも頭痛やめまい、目の充血などが脳出血の前兆として現れます。

これらの症状が、はっきりした原因なしに継続して現れている場合は、すぐに病院に受診しましょう!

鼻血が出た時の対処法

では実際に鼻血が出た時の対処はどうすれば良いのでしょうか?

一般的によく聞く「上を向いて鼻血が止まるのを待つ」という方法は誰しもやったことがあると思うのですが、実はこれ間違った方法なんです!

というのも、血液は集まることで固まる性質を持っています。

上を向くことで血液を喉に送り込むと一か所に集まりにくい為、固まりにくく、かえって止血されにくい結果となってしまいます。

では、どうすれば良いか!

国際医療福祉大学医学部救急医学講座准教授/同大学三田病院救急部長の志賀隆先生」によると、鼻血が出た時は20分間鼻を抑えて止血する事が効果的との事。

これで、血液を一か所に集めて固まりやすくするわけです。

ただ、上記の方法を試しても鼻血が止まらない場合は、病院で検査を受けましょう!

そして大事なことは、とにかく焦らないことです!緊張が高くなると血圧が上がってますます鼻血が止まらなくなる可能性があります。

焦っても状況は変わらないですからね。その為、とにかく冷静になって対処する事が大切です。

ここまで、脳出血の前兆(鼻血)を見落とさない為のポイントと対処法を伝えました。

しかし、最も重要なことは根本である高血圧や動脈硬化を防ぐことです。

普段の生活習慣がこれらに大きく関係してきますから、常日頃から意識して体調管理に気を配る事が大切です。

脳出血含め、三大成人病の予防に関してこちらの記事にまとめていますので、一度チェックしてみて下さい!

生活習慣が三大成人病を招く!?その理由と予防方法はこちら!

2017.03.22

まとめ

いかがだったでしょうか?

脳出血は脳の血管が脆くなってしまった際に発症する病気です。

ですが、血管は全身を巡っているので、鼻の血管が脆弱になっていると脳血管も脆弱になっている可能性があります。

その為、鼻血の特徴によっては脳出血の前兆の可能性もあります。

脳出血の前兆の鼻血の特徴は以下の通りです。

  • 流れるように垂れる
  • はっきりとした原因がない
  • 鼻の奥で出血
  • 止まりにくい

上記の鼻血に加えて、高血圧や糖尿病などの持病がある人は、脳出血の前兆の可能性があります。

たかが鼻血と思うかもしれませんが、それは身体の危険を知らせる重要なサインなのかも!

その為、自分の身体の変化を放置せず、迅速に対応する事が病気を予防するうえで大切です。

こちらの記事では、脳卒中や癌の発症率や死亡率にについて書いていますので、一度チェックしてみて下さい。

三大成人病は他人事じゃない!?その発症確率と死亡率とは?

2017.03.15
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