ドラッグストアで買える血圧を下げるサプリを紹介します!

高血圧の改善には食生活の見直しや運動は欠かせませんが、どうせなら効果的な方法が良いですよね。

そこでオススメなのがサプリメント(以下サプリ)の活用です。

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数あるサプリの中には、血圧を下げる効果のある成分を含んだ物もあるんです!

そこで今回は、私達の身近にあるドラッグストアで購入できる血圧を下げるサプリを紹介します!

高血圧とサプリ

高血圧は別名「サイレント・キラー」と呼ばれているように、自覚症状が出る事が少ない為、放置されやすく静かに体を蝕んでいきます。

そして、血管へのダメージが蓄積されて最終的には脳卒中や心筋梗塞など様々な病気を引き起こす怖い状態です。

ですから、血圧を下げる為に運動や食事バランスの改善を図る事が大切です!

また、それら生活習慣の改善と合わせてサプリを活用する事で相乗効果が生まれ、血圧を下げる効果を示してくれます。

ただ、サプリはあくまでも「栄養補助食品」である為、生活習慣の改善を中心としてプラスαで取り入れる。

と考えて活用していくのが良いでしょう。

また、高血圧はその原因によって2種類に分けられます。

1つ目は、本態性高血圧です。高血圧の約90%が本態性高血圧と言われています。

はっきりとした原因は分かっていませんが、塩分の摂りすぎ、肥満、ストレスなどが関係していると言われています。

2つ目は、二次性高血圧です。高血圧の10%が該当します。

二次性高血圧は、腎臓の障害や腫瘍など病気が元で血圧が高くなってしまう状態です。

二次性高血圧の場合、仮にサプリで血圧を下げることができたとしても根本を治せるわけではない為、しっかりと病院で治療を受ける必要があります。

その為、本記事では本態性高血圧を想定して血圧を下げるサプリについて解説していきます。

血圧を下げるサプリの成分

血圧を下げる成分は様々なものがありますが、ここではドラッグストアで主に購入できるサプリの成分について解説します。

マグネシウム

マグネシウムはミネラルのうちの一つで、成人でも体内に約30gほどしか存在せず、カルシウムやリンと一緒に骨を作っています。

マグネシウムは、動脈にある筋肉を収縮させるカルシウムイオンの細胞内への取り込みを防ぐ事で、血圧を調整(下げる)する作用があります。

その為、天然のカルシウム拮抗薬(マグネシウムと同様の働きで血圧を下げる薬)とも言われています。

他にも、たんぱく質の合成や神経伝達の制御、心機能の維持などの作用があります。

マグネシウムが不足すると、高血圧や筋肉の痙攣、食欲不振、便秘・下痢などが現れます。

マグネシウムは、穀物やほうれん草、ケールなどの野菜、アーモンドなどのナッツ類、ゴマ、昆布やワカメなどの海藻、海苔、ヒジキ、イワシなどの魚、アサリやハマグリなどの貝類、カキやエビなどに豊富に含まれています。

ある研究では、サプリによるマグネシウムの補充が血圧を下げる効果の可能性があるとの結果が示されました。

その研究では、サプリにより1日368mgのマグネシウムを3ヶ月間補充すると、

「収縮期血圧(上の血圧)で 2.00mmHg、拡張期血圧(下の血圧)で 1.78mmHg」

の低下が確認されたそうです。

カルシウム

カルシウムは体内に最も多く存在するミネラルで、大人で約1㎏体内にあると言われています。

そのうちの99%が骨や歯に存在し、残りの1%が血液や筋肉などの細胞に存在します。

カルシウムは動脈にある平滑筋を収縮させる作用があります。

この働きによって、筋肉は収縮と弛緩を繰り返してポンプのように血液を全身に送り出す事ができます。

カルシウムは他にも、骨や歯の形成、細胞の機能調節、血液凝固、イライラの防止などに作用します。

カルシウムが不足すると、骨や歯に保存されているカルシウムが血液中に溶け出して上記の働きに支障が出ないようにします。

しかし、血液中のカルシウム濃度が高くなる事で平滑筋の収縮が促通されて血圧が高くなります。その為、カルシウムが不足する事によって、高血圧が引き起こされることになります。

また、骨のカルシウムは減っていきますから、骨はどんどん脆くなってしまいます。まさに悪循環ですね。

カルシウムは、乳製品や豆類、小魚に多く含まれています。

カルシウムとマグネシウムはブラザーイオンと言われているなど、相互がバランス良く保たれる事が重要になります。その事もあってか、マグネシウムが足りなくなるとカルシウムの値も一緒に低下するとも言われています。

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EPA・DHA

EPAとDHAは、青魚の脂肪に多く含まれている脂肪酸の一種で、体内で作る事ができない栄養素です。

その為、常にEPA・DHAが含まれている食材や食事から摂取する必要があります。

EPA(エイコサペンタエン酸)は、血を固まりにくくする作用により、血液をサラサラにします。

DHA(ドコサヘキサエン酸)は、血管壁に作用して血管の柔軟性を保ち、悪玉コレステロールを減らすことで血液の流れを良くします。

これらにより動脈硬化を防ぎ、血圧を下げる効果が期待できます。

EPA・DHAが不足すると血管内に悪玉コレステロールが蓄積してしまい、動脈硬化が起こって血管を詰まらせて脳卒中や心筋梗塞の引き金となります。

また、脳や神経の機能が不安定になる事で、うつや不安症状、認知症の進行を引き起こすとも言われています。

ドラッグストアで購入できる血圧を下げるサプリ

ドラッグストアで購入できる血圧を下げるサプリは、比較的先述した成分の物が置いてある事が多いです。

そこで、ドラッグストアでサプリを選ぶときのポイントなのですが、自分が何故血圧が高くなっているのかを考える事です!

例えば、食生活のバランスが乱れてカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが不足し、それに伴う症状が表れている場合は、「マルチビタミン&ミネラル」などのミネラル補給のサプリがオススメです。

また、高血圧とともに肥満が気になる方は、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らすEPA・DHAのサプリが良いかもしれません。

ただ、EPA・DHAのサプリを選ぶ上で気にして欲しいのが、配合量が多く、酸化防止成分が入っているものを選ぶ事です!

EPA・DHAは酸化しやすい為、酸化防止成分がないと体に吸収されにくくなってしまうからです。

厚生労働省の定める食事摂取基準によると、各成分の1日の推奨摂取基準は

カルシウムで「30〜49歳の男性で668mg、同年齢の女性で662mg」

EPA・DHAは「1000mg」です。

マグネシウムは、科学的根拠がないとの事で厚生労働省の報告書に明確な摂取基準は明記されていませんでした。

ただ、1日368mgの摂取が血圧を下げるという研究結果もあります。

ドラッグストアで購入できるサプリは、比較的安価な物が多い為、サプリを試してみたいと思う人には手が出しやすくて良いかもしれませんね。

ただ先述したように、サプリはあくまでも栄養補助食品です。

サプリに頼りすぎず、根本となる生活習慣の改善のサポートとして活用しましょう!

まとめ

ドラッグストアで購入できる血圧を下げるサプリには、カルシウム・マグネシウムなどミネラル成分のある物とEPA・DHA成分のある物が主としてあります。

カルシウム・マグネシウムは不足する事で、動脈壁にある筋肉が収縮して血圧を高くします。

EPA・DHAは不足すると、悪玉コレステロールの増加や血管の弾力性低下によって血圧が高くなります。

ですから、不足している成分を補う為にサプリを活用するのもアリですね。

どれを選ぶか迷ったら、自分の生活習慣や体系などに合わせて選びましょう。

サプリは使い方によっては便利ですが、あくまで補助としての役割である為、自分で血圧を下げる努力をすることが大切です!

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